【失敗しない】インフルエンサーに企業案件を頼むべき時にチェックすべき事

今回はインフルエンサーに案件を頼むときに、失敗しないためにはどのようなインフルエンサーに依頼すべきなのか?を弊社の経験を元に公開したいと思います。

特にご相談の多いInstagramを中心に公開できたらと思います。


Instagramでインフルエンサーを活用する目的

まずは、インフルエンサーを活用する目的を考えましょう。

弊社にご依頼いただく内容の7割以上がインフルエンサーを活用し、売上をアップさせることを目的としています。

認知度を上げたい・レビューをしてもらいたいなどのご相談もありますが、最終的には売上アップにつながるというご相談が多いです。

重要視するポイント

売上をアップさせるためには、インフルエンサーがフォロワーに対して、どのように思われているか?を計測しないと望んでいる効果はでません。

そこで、特に重要視するポイントは下記の4つになります。

フォロワーに対しての

エンゲージメントが10%(いいねなどの反応率)
ストーリーの反応率
世界観の統一感
フォロワーの属性
下記にて詳しく説明します。

エンゲージメントが10%(いいねなどの反応率)
インフルエンサーを活用する上で一番重要な指標になります。

Instagramではいいね数などどのくらいのフォロワーが反応したかという指標になります。

この数値が高ければ高いほど効果があると言われております。

A:フォロワー数10万人でエンゲージメント数が5,000

B:フォロワー数3万人でエンゲージメント数が1万

2人を比べると、Bを活用したほうが効果があると言われております。

ストーリーの反応率
これも上記と同じ理由で、どのくらいのフォロワーに反応されているか?の指標になり、反応率が高ければ高いほど、良いとされます。

世界観の統一感
インフルエンサーの世界観も重要です。

例えばですが、普段の何気ない写真を載せるインフルエンサー(フォロワー数10万)と食べ物に特化した写真を載せているインフルエンサー(フォロワー数3万)とであれば、どちらに依頼すれば、売上は伸びるでしょうか?

もし、コスメなどの依頼ならフォロワー数10万のほうが効果は高いと思いますが、もし食べ物などの依頼であれば圧倒的に後者が効果があります。

その他にも食べ物を中心に載せているインフルエンサーでもいろんな食べ物を載せているのか、ジャンルを絞ってお菓子のみ載せているのか?で世界観が違います。効果が高いのは世界観が統一されているインフルエンサーになります。

フォロワーの属性
最後ですが、インフルエンサーのフォロワーの属性にもチェックが必要です。

男性が多いのか?女性が多いのか?

年代も若い子が多いのか?購買力がある層がフォロワーなのか?でアプローチ方法が変わってきます。

何かを流行らせたいという事であれば、若い子たちにアプローチするのは非常に良い方法ですし、購買力がある層にアプローチすれば売り上げが上がります。

要はどんな人に知ってもらいたいのか?アプローチしたいのか?を考えながらインフルエンサーを起用していきましょう!!

Instagram活用のメリット
ここまで、どんなインフルエンサーを起用するかをお話しましたが、Instagramの活用方法の最大のメリットは、広告費をかけないでユーザーに直接アプローチできるのがメリットです。

インフルエンサーに頼むときは商品のPRを頼むだけではなく、自社のInstagramのアカウントに誘導するようにしましょう。

一時的な売上をアップさせたいのであれば、直接商品のリンクに飛ばすことも一つの手ですが、それは最善ではありません。

商品などに興味を持っている層を自社アカウントのフォロワーになってもらえば、次回以降は費用をかけずにアプローチすることが可能になるのがInstagramの最大のメリットです。

数千しかいないフォロワーの有効活用方法
インフルエンサーを起用するのは、最低10万人以上フォロワーがいる人だよね!!というクライアントがいましたが、弊社としての見解は違います。

確かに実売に直結するのはやはり数万~数十万フォロワーいるアカウントのほうが売上に直結します。

ただ、このようなインフルエンサーを起用すると対価というものが発生しますので、コストパフォーマンスが必ずしも良いとは限りません。

数千フォロワーの方を複数起用すると数万フォロワーがいるインフルエンサーよりも効果を発揮する方法があります。

それはインフルエンサーを起用した後の、二次利用になります。

実際に商品を使ってもらい、インフルエンサーに利用してもらいます。

その後、レビューの投稿やホームページなどでの使用を承認してもらいます。

これを上手く使った事例は青汁王子で、Instagramでのインフルエンサー活用がまだメジャーじゃなかった頃からInstagramに商品を出して、その写真を二次利用しLPに載せた事で流行ってる感を演出し、莫大な効果をもたらしました。

このような方法でナノインフルエンサーを上手く起用することで、企業側は広告費を抑えることができ、インフルエンサー側は企業案件を獲得できるwin-winな関係を築くことができます。

インターネットの口コミは知名度と売上アップに非常に効果的です! Adversは業界最安値で、あなたの商品やサービスを宣伝することができます!

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