インフルエンサーマーケティングを実施したいと思った時、気になるのがインフルエンサーへ支払う金額っていくらくらいか気になった事はありませんか?
またインフルエンサーになった場合、企業案件があった場合、いくらくらいなのか?気になりませんか?
世間一般で言われるインフルエンサーマーケティングの相場
インフルエンサーマーケティングに必要な相場は、フォロワー数×2〜4円と言われています。
これって正しいと思いますか?
SNSによって相場は全く違う
SNSによっても単価は全く違います。
今回は4つのSNSを比べてみますが、単価はこのような序列です。
YouTube>Instagram>TiKTok>Twitter
なぜこのような順番になるのでしょうか?
Youtubeはコンテンツとして残る
YouTubeは作成にかなりの時間を要します。
10分の動画を作るにしても、撮影、動画編集(カット、キャプション付、BGM)と工数がかかります。
それに加え、YouTubeはコンテンツとして長い寿命があります。
Instagramの寿命は数週間
Instagramはストーリーなら24時間、投稿なら上に表示されている間だけになります。
YouTubeと比べるとかなり寿命は短いですよね。
それに作成する時間もそんなにかかりません。
TiKTokはオススメ機能が秀逸すぎる
TikTokは面白い動画がメインのため、爆発力がすごいです。
ただ、バズる力がすごい分、長続きはしません。
それは常に面白い動画が生まれるからです。
また、この人の動画というより同じ面白い動画を次々と見る事が多いため、話題作りには最適です。
Twitterは寿命が短いが、みられる人は多い
Twitterはタイムラインに表示されている間がPRできるチャンスなので、持続性が極端に短いです。
固定ツイートにするなら別ですが、寿命は短いと思った方がよいです。
改めて相場を考える
インフルエンサーの相場がフォロワー数×2〜4円と言われますが、これはインフルエンサーのプロダクションが自分たちの利益がかなりのった上で相場というものをつくっています。
インフルエンサーに入る収入は?
インフルエンサーが貰える金額(収入)はいくらくらいなのでしょうか?
実際には、トップインフルエンサーと言われるでもフォロワー数×1円です。
トップインフルエンサーでもこのくらいなので、登録者が10万人以下のインフルエンサーでは実際に入る収入部分では相場と言われる金額ももらっていないのが実情です。
これは業界構造が関係している
実際に企業案件は高額なことが多いですが、実際にインフルエンサーに入る金額は少ないという、このような構造はインフルエンサーを抱えているプロダクションがかなりの部分の利益をもっていっている構造が関係しています。
企業側は多額のお金を支払い、インフルエンサーに入ってくる金額は少量なものとなっているのが現状です。
では、直接インフルエンサーと企業が交渉すればよい?
これはある意味正解です。
ただ気をつけなければいけないのは、PRをお願いした場合、ステママーケティングに抵触するケースです。
良い意味でも悪い意味でもインフルエンサーは発信力がありますので、もしPR案件をお願いした場合、こんな企業からステママーケティングの依頼があったんだけど!!など発信されては非常に困ります。
そのため、企業も高いお金を払ってでもインフルエンサーを抱えているプロダクションを利用するという構造になっています。
直接交渉できるマッチングプラットフォームもある
Adversというマッチングプラットフォームがあります。
こちらはPR案件を受けたいインフルエンサーが登録しているプラットフォームになります。
そのため、ステママーケティングの依頼が来たんだけど!!なんてことは起こりませんし、逆に依頼が欲しいインフルエンサーを調べることができます。
また、事前に依頼する場合の、その人の依頼金額がわかるため、この人に依頼した場合、依頼金額がいくらになるのかを知ることができます。
直接連絡がとれるため、高額な費用も発生しないのが特徴です。
Adversというプラットフォームが気になる方はこちらから特徴を見てみてください。
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